入院保障について

医療保険の給付金は、どういう基準で支払われるのですか?

通常の医療保険は、「入院1日に対していくら」というように決められ、入院日数を乗じて給付金が支払われます。
ただし、最近の医療保険は、1回の入院に対して給付金を支払う日数を「60日」に制限するのが主流になっています。
「通算1,000日」などという表示がありますが、それは「60日の入院を何度繰り返しても、その合計で1,000日分までは支払います」という意味です。

「1回の入院」というのは、どういう意味ですか?

例えば、脳梗塞でA病院に40日入院した後、リハビリのためにB病院に転院してさらに90日入院した、というような場合で考えてみます。この場合、A病院とB病院は継続した病気の治療ですので、「別々の入院」とはみなしません。従って、合計で130日間入院していますが、60日限度の医療保険では、60日分の給付金しか支払われません。
がん保険では、入院日数を制限しないのが一般的です。

異なる病気で再入院した場合は、どうなりますか?

そのときは個別に判断されます。例えば、胃がんで40日入院した後、120日後に脳梗塞で40日間入院した場合は、おのおのの入院に対して40日分の給付金の合計80日分が支払われます。

医療保険を契約する場合も、医師による「診断」や「告知」は必要ですか?

医師による「診断」は不要ですが、「告知」は必要です。したがって、過去の病歴や現在の健康状態によっては保険契約できない場合もあります。しかし、最近では、告知を簡素化し、一定の条件は付いてしまうものの過去の病歴や現在の治療状況によっては加入できる医療保険を取扱う保険会社がありますので、確認してみてください。

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